先日3日(火・祝)、文化の日に、第1回荒川プロギングを開催いたしました。
荒川プロギングとは、グロービル主催のジョギングごみ拾い企画で、”Plocka upp(拾う)”+”Jogging”の新SDGsスポーツ。スポーツの秋にふさわしくジョギングで爽やかな汗を流しながら、ごみ拾い活動も行いながら環境に対する学びも得ることができた時間となりました。
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プロギング当日、曇ときどき小雨といった天気の中、グロービルのスタッフを含め25名が参加し、実際の活動時間は40分程度の短いものでしたが、45リットルの袋で10袋ものごみが集まりました。そのうち3割は缶やペットボトルで、残りはパンの袋やおにぎりの袋といったプラスチックごみがほとんどでした。思った以上にごみが落ちていたため、もともと往復4キロコースを予定してたところ、3キロコースに切り替えてごみ拾いを続けました。
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ご参加いただいた方々からは、このようなご感想をいただきました。
「ジョギングを日常的にするが、ごみが多いことが分かった。無意識に自分が落としてないか走るときは特に振り返りたい。」
「日常的に個人で近所をごみ拾いしているが、河川敷はポイ捨てが多いなと思った。」
「ごみ密集場所がいくつかあり、ごみがごみを呼んでいると感じた。」
「たばこの吸い殻などは町中でのごみ拾いの時(船堀定例ごみ拾い活動)よりも少ないことに気づいた。」
「(自分は後ろの方で走っていたが)25人でのごみ拾いで、前のランナーたちがすでに大勢ごみ拾いをしながら通った場所なのに、まだこんなにもごみがあるんだという印象を受けた。」
また、私たちGlobal Village Societyは、CGM東京主信仰教会に通うメンバーたちが、「神様の視点から地球を大事にし、愛し、何か貢献できることはないか」と考えて立ち上げた団体ですが、東京主信仰教会の平山朱那牧師も今回のプロギングに参加し、「1つのポイ捨てがごみを呼び、どんどん増えていく。そうしているうちに、そこに虫もわき始め、さらに汚れていく。そのように、私たちの頭・考えも、何を吸収するか、何を考えるかで自分の近くに集まってくるものも変わり、それによって自分が作られていくのだと、あらためて感じる時間となりました。」と感想を語っていました。
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活動しながら、通りかかった方が手伝ってくださったり、ごみを拾っているうちに、気がつけばジョギングよりごみ拾いに夢中になっていた瞬間もあったりと、初めてのプロギング企画はとても充実したものとなりました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
次回のプロギングでも、またよろしくお願いいたします。